子どもの価値を貯金する 照れながらも嬉しい 褒め褒めゲーム 

こんにちは。


愛されるママを増やす

心理カウンセラー

こばしりゆきこです。




早いもので、2月もあと1週間に

なりましたね。

昨日、レモネードスタンドの子どもだけの

未来秘密作戦会議がありました。




レモネードの活動につきましては

こちらの記事などをご参考にしてください。




レモネードスタンド の子ども達は

レモネードを売って、小児癌の研究費に

寄付をする取り組みをしています。




ここでは、子どもだけで、ゼロから有を

生む体験。自分たちで考え、選択し、

行動して、寄付をしています。




前回、緊急事態宣言の影響から、

活動が延期になり、まだ目処が

つかないため、どうするかが、
今回の会議の課題です。




子ども未来秘密作戦会議は、

私も親御様も同席しません。




会議以外は、私が、その時々の
しつもんを投げかけ、各自が、
自分の意見を、伝え合うことを
しています。




子どもだけの時間にすると

自分達で、考えなくてはならず、

勝手に決めることもできないと

思うようで、




友達の意見を聞き、自分の意見も

しっかりと伝え、お互いに尊重しながら

決めています。





素晴らしいコミュニケーションだと

感心します。




尊重できるためには、やはり
環境を整えることが必要です。



ここでは、3つのルールを
伝えています。



1.答えは全て正解
2.答えは出なくても正解
3.お友達の答えに、いいねで拍手します


このルールは、どんな意見も否定されず
受け入れられるので、とても心地よく
素直な気持ちを伝えることができます。




今回は、あっという間に会議が終わり、
次回の募金活動は、春休みに決定!




この活動をなぜやっているのか?
寄付金はどう使われると嬉しいか?
そんな質問をしたところ



・治療薬が発明される
・髪の毛が抜けなくていい
・病気になっても早く治ると、もっと
 楽しいことができる などなど




意味を持って活動に参加していることが

嬉しかったです。




私は、寄付金の額にかかわらず、
今こうして、顔も知らないお友達のために
自分たちができることを考えていること。
それはとっても尊く、取り組んでいることの

価値を伝えました。




この話をするといつもそうなんですけど、

その瞬間、子ども達の顔が紅潮していくのが

画面越しに見えるのです。




結果ではなく、それまでのプロセス、
取り組んでいることに価値があることを
伝えるのは、まわりのオトナの私たちだと
思うのです。




その後、

自分の価値をどんどん貯金するワークを

しました。



①自分の好きなところ

②自分の嫌いなところ

③お友達の良いところ




それぞれを、伝え合うのですが
「嫌いなところは、いっぱいあるけど
好きなところは、一つや」という声も
聞かれましたが、お友達に対しては、
みんなとっても優しい。



なぜそう思うのかも、自然に
付け加えてくれていて、よく観察
しています!



「話を最後まで、聞いてくれるから
優しいと思う」
「この会議が明るくなるから、
元気なところがいい」などなど



照れながらも、もらった褒め褒め言葉に
「ありがとう」を伝え合いました。




価値の貯金、どれくらい貯まったかな?
次回は、募金活動の詳細の会議に
なりそうです。また、報告しますね。



今、新しいプロジェクトがどんどん
動き始めています。
"市民で作るオンライン公民館"は
市民でクチコミ情報や、料理教室
私は、メンタルのお話やオンライン婚活を
予定しています。



"無邪気な人になるコミュニティ"
子どもの非認知能力を育てるプロジェクト

なのですが、ご先祖さまを偲びルーツを

知るワークやお金と仲良くなる方法などを

体験していただく場を作っています。




ワクワクが止まりません。
今日も最後までお読みいただきありがとう
ございました。



ちょっとしたご意見など



大人の勉強会は、今週26日20時半から
オンラインにて無料です。



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