こんにちは。
愛されるママを増やす
心理カウンセラー
こばしりゆきこです。
VUCAの時代
風の時代と言われる今
子ども達が10年後、どんな力が
必要なのでしょうか?
正解のない時代を生き抜くために
私たちもそうですが、子育てにも
じゃあ、何をすればいいのか?
おられるかも知れませんが、
何か新しいことを
増やすことではなく、
持っている見えない力(非認知能力)を
引き出すだけでいいのです。
親の私たちは、子どもが大人になっても
困らないようにたくさんの学びや教育、
しつけをしてきました。
でも、それは、これまでの正解がある時代に必要だった力なのです。
時代の変化は、緩やかです。
気づかないうちに変わっていき
ふとしたときに、ついていけていない
今回の流れもまさしく、それと同じです。
できれば、子どもが中学生までに、
その子の隠れた力を
引き出しておきたいと思います。
これは、学校教育だけでなく、
私は、ゲームばかりで宿題をしない我が子に
「なんで、言うこと聞かないの!」
「何回言ったらわかるの!」
「ごめんなさい は?」
長男に対して、そんな言葉ばかり
言ってました。
いつの間にか、私の怒りの言葉に
慣れてしまった彼は、
怒られても無抵抗に
ハッとしました。
彼を追い詰めてしまったことに気づき
「ごめん!」 と言ったのですが、
泣くこともせず、うなずくだけの様子に
自分のやってしまったことの重大性を
さらに感じました。
これは、私の大失敗です。
謝ったものの、どうすればよかったのか
当時の私には、わかりませんでした。
私は彼のことを思って言っていたのに
事態は改善するどころか
悪化するばかりで…
正しいことをしていたはずなのに
何が彼を追い詰めることになったのか?
それが解ったのは、「魔法の質問」に
出会った時でした。
私の質問の多くが「なんで?」から
始まっていました。
「なんで?」は言い訳をうむ質問。
人によっては、人格否定されたと思うほど
傷つく質問だったのです。
なんでの代わりに使うと良いのが、
「どうすれば」という質問だったのです。
何気なく使っている言葉や質問ですが、
私のように、反抗や抵抗することも
奪うことがあるのです。
子どもは誰でも、すでに素晴らしい能力を
持っています。身体が小さいこと、経験が
少ないだけで、大人と何も変わりません。
子どもだけでなく、部下や仲間の
やる気を引き出せる質問を
*魔法の質問
「その言葉、子どもの未来に
何をもたらしますか?」
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