こんにちは
こばしりゆきこです。
周りに興味を持ち始めた頃
“なんで、お空は青いの?“
"なんで、夜が暗いの?“
なんで?
なんで?
この時期は、なんでの応酬に
大人の親でさえ、答えられなくて
ちょっと参ってしまいますね。
子どもの“なんで“に
答えられないし、
そもそも考えたことないし、
めんどくさ!って
イライラさせられることも
ありますよね。
そんなことをすっかり忘れて
大人の私たちは、
子どもに
"なんで?"
"なんで?"
を浴びせているのです。
”なんで、宿題しないの?”
”なんで、サッサとしないの?”
”なんで、ゲームやめないの?”
子どもだけではなく、人は
”なんで?”
で聞かれると、責められているように感じ
つい、『言い訳』をしてしまいます。
理由なんてないので、
"なんで"って聞かれると
その場から逃げたくなってしまいます。
魔法の質問では、それを 『尋問』と
呼んでいます。
尋問は人を追い込み、ダメージを
与えます。
怒られたくないので、
顔色を見るようになり、
やがて、正解思考になります。
そのうちやる気を削ぎ、自発性を無くし
失敗することも恐れ、チャレンジを
しなくなります。
そんな状況を、あなたは望んでないと
思います。
子どもを自発的に自らチャレンジする子に
育てるには…
”どうすればいい?”
と質問します。
どうしたら?で質問されると
アイデアが出てきます。
アイデアが出ると自発的に
行動したくなります。
うまくいかないことがあっても
諦めることなく、チャレンジできる
子どもに育ちます。
そんな子どもの瞳は
きっとキラキラ輝いていると
思います。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました〜
ー子育てを宝物にー yuki
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