子どものことが、わからない…

こんにちは

こばしりゆきこです。


親だから、子どもの考えていることは

わかっている。


何が好きで、何が嫌いで、

どんなことなら、喜ぶのか、ちゃんと

わかっている。



そう思っていたのに、

小学高学年頃から、何を考えているのか

わからない 



カウンセリングで、そんな相談をされます。




でも、よくよく考えてください。



子どもの行動は、確かにわかっていると

思います。およその想像もできると

思うのです。



でも、感じていることや気持ちまで

そもそも、わかっていたのでしょうか?



わかった気になっていたのでは、ないでしょうか?



親は子どものことが、なんでもわかっていると

いうのは、神話なのです。



親だって、子どもの気持ちはわからないのです!


子どもも一人の独立した人格を持っています。



子どもの気持ちは、親でもわからないということなのです。


じゃあ どうすればいいのでしょう



わからないことは、”聞く”ことなのです。



あなたがそう思うから、子どもだってそうだ

と決めつけてしまうのは、とっても危険なのですよ。



「この子は、きっとこう思っているはずなのです。」

「たぶん、この子はそう思っていると思います。」



”きっと” ”たぶん”  を使っている時は

あなたが、わかったつもりになっている時なのです。



子どもにも、意思があります。



しっかりと聞いて、くださいね。

そして、聞く時は


絶対に絶対に


否定的にならないで欲しいのです。



話を否定されただけで、多くの子どもは

全否定されたように感じてしまい

本心を決して言わなくなってしまいます。



効果的な聞き方があります。

聞くときの3つのルール


1、答えは全て、正解です。

2、答えが出なくても、正解です。

3、どんな答えも、一旦受けとめます。



この3つのルール、騙されたと思って

やってみてください。



とっても効果がありますよ。



あなたがもし、ワーママなら、

職場でもやってみてください。


苦手な相手とも、仲良くなれますよ。



やってみて、効果があった、なかった

ぜひ、結果をお知らせください。

相談などもご遠慮なく下記のLineに

お願いいたします。


今日も、最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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