レモネードスタンドをすれば、なぜ子どもが子どもらしさを発揮するのか? ③

こんにちは
こばしりゆきこです。

子どもの社会貢献
レモネードスタンドを子ども達だけで
考え、行動し、レモネードを売った
収益を、小児ガンの研究費に
寄付をしました。
 

この時の子ども達の発想力、行動力が、
自発的でとても自由に、自分らしく
輝いていました。



スタッフの私たちが、誘導しないことを
大切にするために、取り入れた

“しつもんメソッド"について

お話をしたいと思います。
 
 

子ども達の秘密未来作戦会議では、

大人は介入しません。



とは言っても、自分の意見がなんでも

言えるかと言えば、そうではありません。



子どもだけの世界でも、なんでも肯定して

受け止めてもらえる環境が必要なんです。



そこで、

”しつもんメソッド”の基本

3つのルールを伝えました。



3つのルールというのは
①答えは全て正解です。
②答えは出なくても正解です。
③自分以外の人の意見も、受けとめて、

いいねで拍手します。




この3つのルールをもちこむだけで、

どんな意見を言っても、否定されず

肯定して受けてもらえる、そんな安心安全な

場が作れるのです。



自分のことを否定しない仲間とは

一緒に過ごす時間がなくても、

信頼関係を築くことができるんですよね。




まずは、何事も信頼関係が大切!




なので、もう一つお互いの共通点を

探すゲームも取り入れました。




自分との共通点があると人は

心の距離が近くなります。




心の距離が近くなると自ずと

信頼関係も築けてきますものね〜



こんな風に、安心安全な環境があることで

子どもが自由に自分の意見を言えて、

仲間の意見も聞ける、そんな感じになって

いきました。



しっかり、反対意見も言えるんですよね。



そして、もう一つ副産物がありました。

大人がいないことは、経験値がない

ということなのです。


それは、枠がないということ!


だから、発想が自由です。

無理とか不安がないんですよね〜

すごいですよ!



今回の経験から、私なりの

子どものやる気を削がないコツは

・誘導しない。


・どんな意見も肯定的にうけとめてもらえる場。


・信頼できる安心安全な場を作る。


この3つです。



少しずつでも、ご家庭の子育てにも、

取り入れてもらえると嬉しいです。



今日も最後まで、お読みいただき

ありがとうございました。



レモネードスタンドのお問い合わせや

しつもんなどは、下記のLineへお願い

いたします。

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