ママの質問力で小学生が、自己分析してしまう

見えない力を育て、生きぬく力をつける 

 任せる子育て こばしりゆきこです。



イライラしないママになるインストラクター

誕生しました。

3人の男の子のママさんです。



子育てにイライラはつきものですね。



イライラは、我慢しないことが

大切なのです。

私たち日本の文化は、我慢が美徳ですが、

それを重んじる必要はありません。



道を歩いていて、突然怒り出す人が

いないように、イライラや怒りは

何か原因になる感情があるため、

二次感情と言われています。



必ず原因があります。



その原因を考えてみることが

重要なのです。



カウンセングでも、無性に子どもに

イライラするという相談があります。


例えば、

ご飯の後片付けをしない子どもにイライラ。

その原因は何でしょう?と尋ねます。



すると

「今、片付けができていないと

大人になった時に困るから」と

よく言われます。



この事例のように
この癖がついたまま大人になると
社会に出たときに困るとおっしゃる
親御さまが多いんです。



本当にそう思いますか?って聞き直すと

うーん そうではないかも…




そうなんですよねー。確たる証拠なく
今やっていることが、大人になっても
ずっと続いてしまうと

思い込んでいる

のです。



さらに、”しつもん”を続け、

他に原因は何がありますか?と聞くと

・早く自分の時間になってテレビを見たい。

・さっさと片付けてくれないと自分の

 時間が減る。

・片付けのできる子どもでいてほしい。

・食べたら、片付けるべき。



そんな親のエゴや子どもに対する

期待(価値観)が見えてきます。



怒りの元になる感情には

期待があります。



その期待の存在を知ることで

イライラが手放せるようになります。



我慢をせずに、イライラや怒りを 

クリアリングして大切なご自身を

ストレス過多から 守ってくださいね。




これを学ばれたママさん。

早速、ゲームを辞めない息子さんに

イライラした時に、やってみたそうです。




ゲームを長い時間やるのはなぜ?と
息子さんに”しつもん”をされました。
 

すると息子さん、「大好きなサッカーが

不調だから、ゲームをしてしまう」と。


ゲームをしている息子さんにも

原因がありました。




そして、さらに

「そういえば、僕、

この季節になると不調になる、練習しても

シュート決まらなくなる」

と言ってきたそうです。


自分の状態のことまで、小学4年生が
気がつけるって、かなりすごいと
思います!


それがわかれば、冬場の
トレーニング法など対策が
考えられますものね。

 


このように、生活のシーンで
即、使っていただけるのが、
”しつもん”のメソッドの醍醐味です。


さらに”しつもん”を深め
より絆を強くしていただきたいと思います。


お仕事と子育て、家事と大忙しのワーママ。

この学びを使って、さらなるご活躍を

お祈りします。



今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。



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