愛されるママを増やす
心理カウンセラー こばしりゆきこです。
先日、なんと会場に入れない
アクシデントがありました。
この状況、主催者だったら
慌てますよね〜〜
今回参加のママ達の機転で、
近くの学校の教室を急遽、
借りてくださいました。
お願いしてすぐに貸してくださる
これ、信頼関係がなければ
できません。
そんな大切な教室を、貸して
くださる先生の寛大なお心
機転を利かせて、学校に
連絡してくださった主催者の
ママの行動力
会場が変わったことを
知らずに来られる方のために
数人が元の場所で誘導
見事なリレーションが
素晴らしかったです!
そんなスタートで始まり
ましたが、
滅多とない
こういうミラクルに
不謹慎にも、
ちょっぴり興奮しました。 笑
さて、この日のテーマは
”やる気を引き出す魔法の質問”
質問の種類や効果などを
体感していただきます。
人は誰でも、自分自身に
向けて日々、質問をしています。
何を着よう?何を食べよう?
一日、何回自分に向けて質問を
していると思いますか?
そう、人は1日、自分に向けて
平均2万回質問をしています。
そして、人は、質問をされると
答えを探す習性があります。
答えられない質問や、
答えのでない質問をしても、
脳が無意識に答えを探し続けます。
毎日それが積み重なると
脳が休まる暇がない…
これが、鬱になる原因の
一つに
なると言われているのも
納得ですね。
2万回もしているなら
なるだけいい質問をしたい
ですよね。
では、
いい質問と良くない質問を
お伝えしますね。
いい質問とは、答える人に
気づきや
新しい発見などが
見つかる質問を言います。
これをいい質問(魔法の質問)と
言います。
反対に、答えが出ない質問
相手を傷つける質問
相手を責める質問
こういうのは、良くない質問です。
これを
”尋問”
と呼んでいます。
例えば
”なんで宿題しないの”
”なんでご飯食べないの”
なんでと言われても
子どもだって答えがわからない…
答えがわからない質問をされると
責められ、否定されているような
気持ちになります。
そうなると、やる気を失い
ママの期待に応える答えを
探すようになります。
よく言われる指示待ちタイプ
です。
なんでと聞かれると言い訳を
探してしまいます。
これ公式ですよー
いい質問は
"どうすれば" です。
”どうすれば宿題できそう?”
”どうすればご飯たべれる?”
どうすれば?にすると
アイデアや対策が出てきます。
このお話は数回前にも
お伝えしていました。
親子の信頼関係に影響する
ことなので、これからも何度も
お伝えしますよ。
耳にタコができることを覚悟
くださいね〜
今日は、たまたま会場の鍵が
開いていませんでした。
主催者のママは、ご自身に
どんな質問をしたのでしょう?
きっと
「どうすれば、ワーク
ショップが
できるのだろう?」
とっさに無意識に
"どうしたら?"
を使っていたと思います。
だから、開始時間もそれほど
影響なく、開催できたのです。
無意識に使っている質問ですが
良い質問をすると、アクシデント
の解決が早いことを目の当たりに
させていただきました。
人が持つ特性を理解すると
子どものやる気を削がない
かかわり(内発的動機づけ)が
できます。
こうしたコツを利用して、
子どもの本来の力で、自発的に
動いてもらいましょう♬
ところで、この日の
ワークショップ、実は
1年前から心待ちにして
くださっていました。
未就学の小さいお子様のために
シッターの方もおられ、
安心して学べる環境が
ありました。素晴らしい!!
一人でかかえこまず、
みんなで子育てを楽しもう
そんな気持ちが溢れる
優しい皆さまでした。
主催者のママをはじめ
参加された皆さま
ありがとうございました。
今日はどんないいことが
ありましたか?
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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