こんにちは
愛されるママを増やす
カウンセラーこばしりゆきこです。
安心安全な場があると
チームワークが自然と生まれます。
子ども達だけの会議で、それを
体感しました。その時の話です。
レモネードスタンドという
子どもの社会貢献活動を主宰
しています。
(子ども達の活躍は過去のブログを
お読みいただけると嬉しいです)
ここでは、子ども達だけで
会議をして進めていきます。
会議はzoomです。
この場は、3つのルールがあります。
①答えは全て正解
②答えは出なくても正解
③お友達の答えをいいねで拍手
このルールがあるので安心安全な
場が作れます。
現在、コロナウィルスのため
活動が中止になっています。
そこで、先月から、レモネードの
代わりに何をして寄付を募るかを
考えていて、寄付のお返しに
手作りの何かを渡そうとなってました。
サンプルのお披露目の
はずでさが、さてさて
何が出来ているのかしら?
子ども会議を始めようとした時
会議よりもなぞなぞを
やりたいとなり、それも含めて
子ども達丸投げしてみました。
そうすると、なぞなぞを出したい子の
順番を決めるのが問題になりました。
試行錯誤の上、リーダー的な子が
順番に回していくことで落ち着いた
ようです。
ひとしきり遊んだら、
さて、本題。
いろんな意見が出てしまう
のですが、そこは、相手を
傷つけず、決して否定せずに
納得してもらえるように
高学年の子達が、伝えています。
結局、ミサンガ、マスク、折り紙
3種類を作り、寄付をしてくれた
方にお返しのプレゼントにする
ようです。
作り方を統一することになって
いましたが、
ミシンがある子、ない子
お母さんに教えてもらえる子、
教えてもらえない子
ミサンガできる子、
できない子などを予想して
出した結論は
それぞれが、
できる方法で作ればいいとなり、
次回までに作ってくるとなって
いました。
大人のいない会議で、ここまで
決められることが、素晴らしいです。
電波がうまくつながらず、音声が
途切れてしまってやりにくい状況でも
誰一人不満を言わない。
一人でも意見があると
拾って聞いている姿勢。
自分ができないことは
SOSを出せる。
時間が過ぎそうになれば、
タイムキーパーを始める子。
安心安全な場は、心理的に安全を
感じることができ、チームワークや
効率性を生みます。
できない自分がいたらダメだ
こんなこと言ったら笑われる
知識がないと思われたくない…
なんて心配がなくなり、自由に
自分を表現することができます。
子ども達の会議を通して
安心安全な場が全ての基本に
なることを改めて教えて
もらいました。
どうやって実際に寄付を募るか、
とても楽しみです。
いつも
レモネードスタンド@香芝を
応援していただきありがとう
ございます。
もし、参加ご希望の方がおられましたら
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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